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大国主の国譲り






 今年も3月11日が来たのねん。5年前のあの日から、時が止まったままの人が沢山いらっしゃるのねん。地震だけならそれでも・・何とかね・・日本じゃぁ良くある自然災害だと諦めも付くかもしれん。地震からの大津波がね・・沢山の人を飲み込んだのは、まるで映画か海外の映像を見ているかのように・・ワシらもね~。

「・・あ、あの車、津波に飲まれそうだ・・そっちに行ったらいかん!・・山へ向かえ~!」

とかね・・。今もありありとあの光景を思い出すのねん・・


 そしてまた悪夢はまだ続き、原子力発電所の原子炉が暴走しはじめたのねん・・。今年になって東の電力会社はようやく、

「炉心溶融の基準を定めたものが有った」
「地震の2日後にはその状態にあった」

・・だったかね~。良く言うの~・・今更何を言っとるのかの~・・。誰だってあの発電所の大爆発を見たら、

「もう駄目だ!」
「炉心は逝った!」
「・・さぁ・・自分たちは大丈夫か?・・逃げるか?・・でもどこに逃げたら良いのか・・?」

 そう思ったはずなのねん。

 ファシレおじさんが知ってる外資系の会社のかなりの数が、東京から関西などに本社機能を移してたし、知り合いの外国人たちも相当数、日本を離れたのねん・・・彼らも日本に残って手助けしたい・・と思ってた部分もありつつも、本国の家族や親類に、

「何やってるんだ~!・・さっさと帰国しろ~!」

と・・言われたのねんよ。だから、勤めている会社を辞めてでも・・帰国する羽目になったのねんな~。・・そう。・・そしてそれからファシレはそれまで自分が持っていた常識では考えられん、とんでもないものを見たのねん・・。誰の常識でもそ~だろ~けんどもね~。


 5年経った今でも、見た目だけは少しは変わってきたようだし、福島の原発近辺ではとても無理だとしても、他の地域に移れば確実に生きることだけは出来るようにはなっとるのかもしれん。

 だけんども、生まれた土地、育った土地、先祖から受け継いできた土地を離れなければならん・・それも、地震や津波の二次災害として起こった、

「絶対に起きてはいけない・・・絶対に起きない」

と言われていた、信じ込まされてきた原発の大事故に起因しているのは、日本人がこの先何百年も背負わなければならん宿命になったのねんな~。

 国会審議を見とってもね・・まぁ・・全然まともな会話のやりとりが出来んお人を頂点にしたもんだから、そんな小学生並み以下の論理からの発露としか思えん内容だしね~。そして、経済最優先なのかもしらんが、先の首相たちが決めた「原発廃止の方向性」さえ、いつの間にか「原発再稼動最優先」になっとるしね~。

 そもそも、原発のコストは誰がど~考えても他の発電方式よりも高いことは自明の理なのねんが、

「原発を動かさないと日本はつぶれる」

そうなのねんで・・

 ちょっとばかり除染するだけでもう・・

2兆円!

近くも使っておいてね・・。まだまだど~にもこ~にもならんフクイチにどんどん金をつぎ込まなきゃならんしね~・・。すべて我々の税金から出るのねんがな~・・・。

「原発のどこが経済的なのねん!」


 まぁ・・・今回の話の本質はそこでは無いのんで端折るけんどもね・・。そんなこんなで生まれ故郷を離れなきゃならん者たち、そして「美しい日本」を汚し、何百年も掛かる作業を子孫に押し付け続けること、そして、原発事故を安全に収拾できる技術さえないのに原発を動かすという論理は、一体ど~考えりゃ~・・・良いのかの~・・。今もダダモレで放射能を吐き出させながらねん。

 まぁ・・どこかの国にミサイル一発喰らえば国ごとお陀仏な状況を憂いてるのねん・・。どうぞ撃ってくださいと言ってるようなものねん。


 ところでね~・・、前回は「国津神」について書いたのねんけんども、もうちっと進んでおかんといかんかな~と・・・言うこって、

「オオクニヌシ」と「スクナヒコ(ナ)」

 についてね・・書こうと思っとるばってん、前フリが長くて書き切れるかどうか不安になってきたのねん。


 大国主さんは皆さんもご存知でっしゃろ・・。前回のブログ記事の「国津神」の代表格・・でんがな。一般には「出雲族」として知られておるし、出雲大社に鎮座されとることもご存知でっしゃろ。

 でね・・国津神(クニツカミ・クヌツカミ)で狗奴国(クヌコク・クヌツコク)と同じだっちゅう前の記事を読んでいただいたのねんな~。

 だから、大国主さんもまさにその長なのねんから・・

「大・・(大きな)」
「国主・・(クヌ・ヌシ)」

だっちゅうことも判るよね~・・。

 まぁ、この場合の国主は
「クヌヅ」
だけんどもね~・・。

 坊主は「ぼうず」と読むだしょ?・・だから「くぬず」で、「大国主=おおくぬず」なのねん。

 しかもね・・大国主の出雲族は、

「クナトの大神」

が一族を引き連れて日本に来たのねんからね~・・。

 だから、この場合の「クナト」が「クヌツ」になって「大国主=オオクヌツ」」になり、「国津神=クヌツカミ」になったことも・・結構簡単に判るよね~・・・。


 まぁ、出雲族は「クナトの大神」が首長さんなのねんから、「大国主」=「クナト大神」は当たり前なのねんが、実はね~・・色々と調べるとね・・

「大国主は個人の名前では無く役職だった」

ことが判るのねん。

 でね・・大国主は、「向家(ムケケ)」と「神門臣家(カンドノオミケ)」の二家から、その時の状況に合わせて選ばれていた・・のねんな~。まぁ、向家は富家(トミケ)とも言うのねんが~・・ここは随分昔に書いたかもしれんの~・・。ダブってたらすまんの~。

 で、この出雲族が日本に来てからは、大国主が日本を・・いや、倭国かもしれんが、収めていたのねん・・・・それを、


「天神族・天孫族が出雲族を狗奴国と呼んだ」

っちゅうのんが、ど~やら真の歴史のようなのねんな~。

 だから、魏志倭人伝に書かれているようにね・・邪馬台国は狗奴国と争っていた・・しかも卑弥呼はその性で死んだかも~・・みたいなのは、あくまで、

「天神族・天孫族の視点である邪馬台国から見たもの」

なのねんな~。

 邪馬台国と狗奴国は何十年も争い、西暦250年頃にはさよちゃん卑弥呼が亡くなり、そしてまた荒れ、さよちゃんの宗女、トヨちゃんが立って一応落ち着いたと・・魏志倭人伝は書いたのねん。



 っつ~ことは・・ど~ゆ~ことかの~?何で落ち着いたのかの~?


 そう・・・それがね・・

「大国主の国譲り神話」

なのねんよ~。

 大国主は出雲の国を譲ったわけじゃぁ無いのねん・・その頃の影響を及ぼしていた全地域の支配権をね・・譲ったのねん。

「もう二度と口も手も出さんのんで~!」

と・・ね。

そこんとこがね・・ど~も皆さん、間違ってるようなのねんが、簡単に言うとね・・


「出雲神族のほぼ無条件降伏!」

なのねん。・・「ほぼ」と書いたのには訳があるけんども、実質は全くの「天神族・天孫族への降伏」でんな・・。この全面降伏によって、出雲神族による倭の統治は終了したのねんな~。

 まぁ・・大国主さんのことは、色々書きたいのねんけんどもね~・・このペースで書いとるとね・・とても一生では終わらんのねん。この間、本家の山田さんが、

「そろそろまた・・呼びますか~?」

と、コメントをくれたけんども、またさよちゃん卑弥呼を現世に呼べるのかな~?・・と。

 まぁ、ファシレもまた、初めてさよちゃん卑弥呼に聞き取りしたころよりは大分パワーアップはしとるけん、それは楽しみではあるのだけんども、

「何とか現在存在する証拠に繋がる情報を聞きだせるか?」

っちゅうところがポイントなのねんから、

「いかにも無駄に思えるような某大な知識が必要」

なもんでね・・・ちと自信が無いのねんな~。


 話しを戻すとね・・で、出雲神族による倭の統治は確かに終わったのねんけんどもね・・そして、その後は天神・天孫族へと引き継がれる訳だけんどもね・・実は・・・

「出雲族から天神・天孫族に移った者たちがいる!」

のねんよ~・・・。

 でね~・・・それがね・・

「少彦名」

 少名毘古那、須久那美迦微、少日子根 などとも書くらしいねんけんどもね・・まぁファシレは「スクナヒコ」だと思うけんどもね・・一般的には「スクナヒコナ」さんとされてるけんどもね~。

 そうなのねん・・・スクナヒコナさんがね・・・オオクニヌシを・・・


 って書いてしまうと違うのねん。スクナヒコナさんの影に隠れて・・・もしくは、そのように見せかけて・・、でも実際は・・


「・・・そうするしか生き残る道が無かった!」
「・・・そうするしか一族を守る方法を見つけられなかった!」


のねんな~。それほどね、天神・天孫族の攻撃は凄かったのねん・・。そしてここにも・・・誰かを守るためにそれがただ一つの道だと信じたのでっしゃろな~・・。・・いや、信じるしかなかったのかもしれんね・・。仲の良かった親族・友人には「裏切り者」と見られ罵られて、それでもね・・

「お前とお前の家族を守るためだ!」

と言う言葉を飲み込んで、生まれた故郷を離れ、それでも忘れず、影から支えることを選んだのねん・・。


 っちゅうところでね・・文字ばっかりですまんの~・・。また書くからね~・・バイナラ~!アディオ~ス!・・チャオ~!

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きた!きた!きたーっ!

ファシレのおじさん、とっても面白いのであります。

真実は小説より奇なり……超大な歴史小説が書けそうな真実なのだぁー!

ところで、「天津神」「国津神」の「津神」って言うのは、「掴み」みたいな感じ?


それにしても、やっぱりファシレのおじさんはすごいのだ。
にゃん吉の好奇心が、もっと聞きたいって言ってるのだ。
次回まで待てるかなぁ……。


原発は、にゃん吉は良く理解してないけど、高コストなのはわかるですよ。
危ないし、技術も伴ってないし。

ちなみに、桜島付近の海は温かいです。
すごい地熱なのです。
自然にもエネルギーあふれてるのになぁ……。
利権にしがみ付かなくても、楽しく生きてた方がいいと思うのだけれど。


Re: きた!きた!きたーっ!

にゃん吉さん

いつもコメント、有り難うございます~。

> ファシレのおじさん、とっても面白いのであります。
> 真実は小説より奇なり……超大な歴史小説が書けそうな真実なのだぁー!
> ところで、「天津神」「国津神」の「津神」って言うのは、「掴み」みたいな感じ?

 おそらく同じですね~・・。と言うか、「津」は「~の」で、「神」≒「みみ」≒「み」≒「ね」・・・・みたいな感じっすね~。

> それにしても、やっぱりファシレのおじさんはすごいのだ。
> にゃん吉の好奇心が、もっと聞きたいって言ってるのだ。
> 次回まで待てるかなぁ……。

 まぁ・・お待ちくなんしょ~・・。今回の記事は結構な新幹線並みの吹っ飛ばしたスピードだすな~。本当はもっと詳細に書かなければならんのですが、本当にそれをやるとなると、吉川栄治さんの宮本武蔵並の原稿枚数にせんといかんのんで・・文才も時間も無いファシレのおじさんには無理だすな~。

> 原発は、にゃん吉は良く理解してないけど、高コストなのはわかるですよ。
> 危ないし、技術も伴ってないし。
> ちなみに、桜島付近の海は温かいです。
> すごい地熱なのです。
> 自然にもエネルギーあふれてるのになぁ……。


 桜島は鬼界(喜界)カルデラと阿蘇山を結ぶラインにありますんで、某大なエネルギーを持ってますよね~。約7000年ほど前のカルデラ大爆発で九州は元より、列島も大きな影響被害を受け、その頃の倭人たちも大陸や南洋に脱出したか滅んだ者が多かったはず・・。・・・まぁ、ムー大陸がそれで沈んだ・・なんて妄想もね~・・無きにしもあらずですね~。与那国島の海底遺跡なんぞ、まるでギリシャの神殿だす~!

> 利権にしがみ付かなくても、楽しく生きてた方がいいと思うのだけれど。

・・まぁ・・自分が経済的に豊かになるっちゅうことは、結果的に誰かを貶めていることになるし、実は利権を生みだし濡れ手に泡の支配者たちの傘の下に生きてる・・っちゅう側面もたっぷり有るのんで~・・。ファシレのおじさんが生まれた昭和30年代は、まだあちこちにバラックや貧民窟みたいのが普通に有ったし、神社のお祭に行けば、戦争で目や耳、手足を失った白装束の傷痍軍人さんたちが、まるで見せ物にされるかのように並んで座り、人の施しを待っていたのねん・・。彼らもまた楽しく生きていきたかったはずだけんども、自分の意思に寄らず、ただお国のためと言われて招集され、家族のために死ぬ準備をしての結果なのねんな~。今また、争いのための準備をしているのを見るし、その一方で「どうぞ攻撃してちょ~」とさえ言ってるに等しい無防備な原溌を見るにつけ、「どあほ!」の一言でも済まされない恐ろしい堂々巡りを遺憾に思うのねん・・。

 またコメントくださいね~・・有り難うございました~!

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はじめてコメントさせて頂きます

はじめまして。山田さんのところから飛んでまいりました。
楽しく拝見させて頂いています。邪馬台国の場所についてのご考察の記事で伊都の名前が出て来て、!と来まして。福岡県糸島市に伊都の地名(?)があり、古墳等もあるらしく、盛んに研究されているようです。
更に至(到)から北九州市に到津という地名があります。ご考察の内容とは方向も距離も違ってますが、何か関連があるのでは?と私の平面脳が推察しています(笑)
距離の捉え方ですが、直線到達距離に対し、山あり川あり迂回ありで、昔の道ってそんな感じじゃないかな?と思っていまして、恐らく実際歩いた距離感覚で考えると直線到達距離よりも手前になると思います。そういうところも歴史考察の醍醐味ですよね。私は八女に住んでいますが、この地域も何かと遺跡やら伝説やら、何かと考古ロマン溢れる土地柄でして、山田さんのブログの羽、から羽犬塚や浮羽の地名もあり、勝手に妄想爆発しております(ノ´∀`*)初コメントで散文乱筆すいません。
なにかのご参考になれば幸いです。
これからのご活躍楽しみにしています。
機会があればまたコメントさせて頂きます

Re: はじめてコメントさせて頂きます

アスパラ道さま

初めまして!ファシレのおじさんです・・お返事が遅れましてすみませんでした~!

> はじめまして。山田さんのところから飛んでまいりました。
> 楽しく拝見させて頂いています。邪馬台国の場所についてのご考察の記事で伊都の名前が出て来て、!と来まして。福岡県糸島市に伊都の地名(?)があり、古墳等もあるらしく、盛んに研究されているようです。
> 更に至(到)から北九州市に到津という地名があります。ご考察の内容とは方向も距離も違ってますが、何か関連があるのでは?と私の平面脳が推察しています(笑)
> 距離の捉え方ですが、直線到達距離に対し、山あり川あり迂回ありで、昔の道ってそんな感じじゃないかな?と思っていまして、恐らく実際歩いた距離感覚で考えると直線到達距離よりも手前になると思います。そういうところも歴史考察の醍醐味ですよね。私は八女に住んでいますが、この地域も何かと遺跡やら伝説やら、何かと考古ロマン溢れる土地柄でして、山田さんのブログの羽、から羽犬塚や浮羽の地名もあり、勝手に妄想爆発しております(ノ´∀`*)初コメントで散文乱筆すいません。
> なにかのご参考になれば幸いです。
> これからのご活躍楽しみにしています。
> 機会があればまたコメントさせて頂きます

 ありがとうございます~・・。正に古代九州は半島や大陸に近く、各部族による組んず解れつ・・の大争奪戦の場となった地・・。糸島も騒乱の地として多くの血が流されたと・・。

 八女にお住まいなんですね~・・モロに邪馬台国、関係大有りの地ですね~・・その辺に色々埋まってるはずなんですよね~。いいな~・・。

 実はファシレのおじさん、黙ってましたが、曾爺さんの出身が何と吉井・・なんですね~・・。曾婆さんもすぐ近く・・だったんですね~・・まぁ、ファシレのおじさん自体は全然なんですけどね~・・だから昔から吉井にお住まいの方の紋はうちのと同じなんですね~・・。

 更新が遅れてます~・・すみません・・。そろそろちゃぶ台、ひっくり返したいんですが、証拠が見つからんのですね~・・。延々と探してるんですね~・・。なので、もう少し・・掛かるかな・・それとも時間を掛けて、ひとつひとつ丁寧に書かにゃならんかな~・・とも思ってますが、身体が中々空かんのがアカンのですね~。

 何とか今月中には記事を書きたいと思ってます~・・またコメントくださいね~・・有難うございました~!
プロフィール

NSY3

Author:NSY3
 何でこんなに判らんことが多いのかが良く判らん!その判らんことの答えを探して旅に出たつもりが、その答えも見つからんうちにもっと判らんことの答えを探す旅に出ることになっちまったい・・・
不徳の致すところでございます♪♪またまたどちらに「おでかけ・・レソか?」今回は夫玉を探しに・・、おっと~!違った、音霊を探しにおでかけレス!

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